空色堂の研究室。空色堂ラボ。

USBからの電源供給について調べてみました

こんにちは、空色堂(@SorairodoJP)です。

先日、買い物をしていたら、こんなものを見つけました。

USBのコネクターに差し込むと、電圧をチェックできるツールです。

USBからの充電

ところで、普段よく利用しているUSBですが、その電力を意識することはあまりありませんでした。

USBはデータ通信を行うだけではなく、スマホやゲーム機の充電などでも利用できます。

その電力はどれも規格化されて統一されているのかと思っていましたが、機器によって違うそうです。

たとえば、このような急速充電対応などに対応した機器は、電力が高くなっています。

【復習】ところで電力って?

ところで電力って?

なんとなく認識していますが、私のような文系人間には、復習が必要です。

はい、調べなおしました。(苦笑)

電力(ワット)= 電圧(ボルト)× 電流(アンペア)

そうでした、そうでした。学校で習いました。

例えば、「100W = 100V × 1A」のようになります。

電圧(V)

文字通り電気の圧力です。

水に例えると、水圧です。

シャワーから出る水の勢いのようなものです。

この値が高ければ、勢い良く電気が流れます。

電流(A)

こちらは電気の流れる量です。

先ほどと同じく水に例えると、水量です。

蛇口からチョロチョロと流れているのか、ジャージャー流れているのかを表します。

タブレット端末など、比較的大きな容量のバッテリーを充電したり、スマホなどの急速充電では、この電流(A)が大きなものになります。

電力(W)

電気の量(電流)と電気の勢い(電圧)を合わせた、電気の力です。

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家庭用のコンセントは?

たとえば、日本国内の家庭でよく使われているコンセント。

あれはおよそ100Vの電圧で、15Aの電流です。

つまり、
100V × 15A = 1500W
までの電力となります。

ドライヤーや、アイロンは、1200Wぐらいの電力を使うものがありますから、同じコンセントから、タコ足で配線しているような場合には、残りは300W程度まで使えます。

iPhoneを買うと付いてくる、Appleの純正充電器は5Wです。

本体に印刷された「Output」の表記を見ると、「5V-1A」になっています。

つまり、5W(電力) = 5V(電圧) × 1A(電流) ということになります。

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USBからの電力

そこで、ようやくUSBの電力に話が戻ります。

USBの給電規格はここ(wikipedia)を見ると、

USB2.0で、2.5W = 500mA × 5V

USB3.0で、4.5W = 900mA × 5V

となっています。

先ほど見たiPhoneの純正充電器は、
5W(電力) = 5V(電圧) × 1A(電流)
でした。

USB2.0の規格の倍の電力を使って充電している事になります。
これは、データ通信を行わないUSB給電用の規格を使っています。

長くなりましたので、続きは次回です。

次回は、購入した冒頭のUSB電源チェッカーを使って、いろいろと計測してみたいと思います。

(つづく…)

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